医療・介護の現場で、
こんなお悩みありませんか?
COMMUNICATION PROBLEMS
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スタッフの負担増大
聴こえにくい方との対話で、何度も大きな声で話す必要があり、心身ともに疲弊してしまう。
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コミュニケーションの齟齬
重要な説明が正確に伝わらず、治療やケアに影響が出ないか不安に感じることがある。
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業務効率の低下
「聞き返し」に多くの時間がとられ、他の業務に支障をきたしてしまうことがある。
そのお悩み、a.tell(アテル)が解決します。
OUR FEATURES
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伝えたい時に、アテル。
常時着用するのではなく、問診や大切なお話など、必要な時にだけ耳に軽く押しあてて使用。話し手が聞き手に寄り添い、確実なコミュニケーションを図るための新しいサポートツールです。
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誰にでも簡単に、伝わる。
補聴器のように一人ひとりに合わせたチューニングは不要です。音量を調整するだけのシンプルな操作で、一台を複数の方にご利用いただけます。「誰でも、簡単に使える」を求める現場の声を形にしました。
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双方のストレスを軽減。
「聞き間違い」や「聞き返し」が減ることで、患者様・利用者様はもちろん、医療・介護従事者の皆様のコミュニケーションストレスを大幅に軽減。心の余裕が生まれ、より質の高いサービス提供につながります。
a.tellが解決する課題
CHALLENGES TO BE SOLVED
難聴の患者さんと会話が成立しづらく
医療・介護を担当する方の負荷が大きい。
患者さんに本当に伝えたいことが伝わらなくて、怒らせてしまうこともあって大変…。業務もまだ残っていて急がなきゃいけないのだけど。
70歳代の50%以上が加齢性難聴。
難聴は今後増えることが指摘されている。
年々、周囲の音が認識しづらくなってきた。病院で聞く話の内容がいまいちわからないんだよな…。
対話するスタッフの
負担やストレスを軽減
増加する加齢性難聴の
患者さんとの会話品質を向上
聞き返しにかかる時間を抑えて、スムーズな医療・介護が提供につながる
医師の声から生まれ、選ばれています
DOCTOR'S VOICE
「難聴で説明が難しい患者さんが多く、従来の補聴器などを試しても敬遠されがちでした。そんな方にもa.tellを使うと8割以上の方と自然な対話ができ、言葉が聞こえた喜びの反応も多く見られます。今では診療に欠かせないアシスタントです。」
確かな聴こえを届ける「超磁歪式」骨伝導技術
OUR TECHNOLOGY
一般的な骨伝導を圧倒する、強い伝達力。
a.tellが採用する「超磁歪式骨伝導」は、一般的な骨伝導振動子と比較して、特に言葉の明瞭度に関わる音声帯域で、骨を介して音を伝える力(骨伝導力)が圧倒的に強いことが特徴です。
この強力な振動が、内耳(蝸牛)に音声情報をしっかりと届けることで、加齢性難聴などで聞き取りにくくなる子音もクリアに認識でき、言葉の聞き取りやすさを高めます。
本技術は厚生労働省の障害者自立支援機器等開発事業に採択され、国立病院機構東京医療センターでの臨床テストにおいて、中・高度難聴の被験者の約8割に確かな聴こえを届けられると評価されています。
微細かつ、力強い振動
超磁歪素子は、髪の毛の太さの1/10以下という微細な振動でありながら、素子の質量の1500倍以上の力が加わっても減衰しない力強い振動を両立。この独自の技術(特許取得済)が、クリアな音の伝達を可能にしています。
ご存知ですか?
加齢による聴こえの変化
ABOUT PRESBYCUSIS
なぜ「音は聞こえるのに、言葉が聞き取れない」のか
加齢性難聴は、単に音が小さくなるだけでなく、「言葉」を認識する能力が低下することが大きな特徴です。その原因は、音を感じ取る内耳(蝸牛)の有毛細胞が、高い周波数の音からダメージを受けることにあります。
1. 高い周波数の音から聞こえにくくなる
音を感知する蝸牛は、入口で高い音、奥で低い音を感じ取ります。加齢による影響は入口から現れるため、まずは高い周波数の音が聞き取りづらくなります。
2. 言葉の輪郭を作る「子音」が失われる
日本語では、「あいうえお」といった母音は低い周波数ですが、「かさた」行などの子音は高い周波数帯に集中しています。そのため、子音の音が聞こえにくくなります。
3. 結果として「聞き間違い」が起こる
例えば「たけしたさん」という言葉から子音が失われると「あえいああん」のように聞こえてしまい、脳が欠けた情報を推測で補うため、聞き間違いにつながります。
加齢性難聴の年代別割合と進行度
加齢による聴力の低下は特別なことではありません。下の図のように、年齢を重ねるにつれて難聴のリスクは高まり、その程度も進行していく傾向にあります。
様々な医療・介護シーンで活躍します
USE CASES
病院・クリニックでの問診
医師や看護師がマイクを装着し、患者様の耳にスピーカーをあてることで、診察や治療方針に関する重要事項を正確に伝えます。
訪問医療・介護
持ち運びやすい設計で、往診先やご自宅でもスムーズな対話を実現。寝たきりの方への声かけにもご活用いただけます。
セルフ利用
慣れた患者様は、ご自身で最も聴きやすい位置にスピーカーをあてて、より快適に対話することも可能です。
調剤薬局での服薬指導
パーテーション越しでも、お薬の種類や服用方法に関する大切な情報を、はっきりと伝えることができ、服薬コンプライアンス向上に貢献します。
製品情報
PRODUCT INFORMATION
聴こえのサポートツール
a.tell(アテル)
商品コード:EZA86700
¥120,000 (税抜)
■同梱物
マイクユニット x 1、スピーカーユニット x 1、クレードル x 1、ACアダプター x 1、USB充電ケーブル x 1、ストラップ x 2、キャリングポーチ x 1、取扱説明書/保証書 x1
■保証期間
お買い上げから1年間
製品仕様
| マイクユニット | |
| サイズ/重さ | H68 × W29 × D29 mm / 18g |
|---|---|
| 電源 | DC3.7V:内蔵充電式リ-イオン電池 / DC5V:USB充電時 |
| マイク | 単一指向性エレクトレットコンデンサー |
| 動作時間 | 約6時間 |
| 充電時間 | 約1時間半 |
| スピーカーユニット | |
| サイズ/重さ | H56 × W48 × D68 mm / 84g |
| 電源 | DC3.7V:内蔵充電式リチウムイオン電池 / DC5V:USB充電時 |
| 振動子 | 超磁歪式骨伝導振動子 |
| 動作時間 | 約7時間 |
| 充電時間 | 約1時間半 |
| クレードル | |
| サイズ/重さ | H56 × W74 × D107 mm / 120g |
| 電源 | DC5V USB充電時 |
| 通信仕様 | |
| 通信方式 | Bluetooth準拠 |
伝わる安心と心の余裕を、すべての現場に。
a.tellは、医療・介護現場の働き方改革をサポートします。
よりスムーズで温かいコミュニケーションのために、ぜひご検討ください。
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