医療・介護現場のコミュニケーションが変わる。
聞き手に寄り添う、聴こえ支援ツール。

必要な時に耳にあてるだけ。補聴器が合わない方へもクリアな音声を届け、
「聞き間違い」や「聞き返し」のストレスを軽減します。

医療・介護の現場で、
こんなお悩みありませんか?

COMMUNICATION PROBLEMS

  • 💬

    スタッフの負担増大

    聴こえにくい方との対話で、何度も大きな声で話す必要があり、心身ともに疲弊してしまう。

  • 😟

    コミュニケーションの齟齬

    重要な説明が正確に伝わらず、治療やケアに影響が出ないか不安に感じることがある。

  • ⏱️

    業務効率の低下

    「聞き返し」に多くの時間がとられ、他の業務に支障をきたしてしまうことがある。

そのお悩み、a.tell(アテル)が解決します。

OUR FEATURES

  • 伝えたい時に、アテル。

    常時着用するのではなく、問診や大切なお話など、必要な時にだけ耳に軽く押しあてて使用。話し手が聞き手に寄り添い、確実なコミュニケーションを図るための新しいサポートツールです。

  • 誰にでも簡単に、伝わる。

    補聴器のように一人ひとりに合わせたチューニングは不要です。音量を調整するだけのシンプルな操作で、一台を複数の方にご利用いただけます。「誰でも、簡単に使える」を求める現場の声を形にしました。

  • 双方のストレスを軽減。

    「聞き間違い」や「聞き返し」が減ることで、患者様・利用者様はもちろん、医療・介護従事者の皆様のコミュニケーションストレスを大幅に軽減。心の余裕が生まれ、より質の高いサービス提供につながります。

a.tellを耳にあてて使用している様子

a.tellが解決する課題

CHALLENGES TO BE SOLVED

難聴の患者さんと会話が成立しづらく
医療・介護を担当する方の負荷が大きい。

難聴の患者との対話に悩む介護士
医師・看護師・介護士

患者さんに本当に伝えたいことが伝わらなくて、怒らせてしまうこともあって大変…。業務もまだ残っていて急がなきゃいけないのだけど。

70歳代の50%以上が加齢性難聴。
難聴は今後増えることが指摘されている。

耳が聞こえにくい高齢者
難聴当事者

年々、周囲の音が認識しづらくなってきた。病院で聞く話の内容がいまいちわからないんだよな…。

対話するスタッフの
負担やストレスを軽減

増加する加齢性難聴の
患者さんとの会話品質を向上

聞き返しにかかる時間を抑えて、スムーズな医療・介護が提供につながる

医師の声から生まれ、選ばれています

DOCTOR'S VOICE

深沢和浩先生

「難聴で説明が難しい患者さんが多く、従来の補聴器などを試しても敬遠されがちでした。そんな方にもa.tellを使うと8割以上の方と自然な対話ができ、言葉が聞こえた喜びの反応も多く見られます。今では診療に欠かせないアシスタントです。」

医療法人 深沢内科医院 深沢和浩 先生

確かな聴こえを届ける「超磁歪式」骨伝導技術

OUR TECHNOLOGY

骨伝導力の測定と比較図

一般的な骨伝導を圧倒する、強い伝達力。

a.tellが採用する「超磁歪式骨伝導」は、一般的な骨伝導振動子と比較して、特に言葉の明瞭度に関わる音声帯域で、骨を介して音を伝える力(骨伝導力)が圧倒的に強いことが特徴です。

この強力な振動が、内耳(蝸牛)に音声情報をしっかりと届けることで、加齢性難聴などで聞き取りにくくなる子音もクリアに認識でき、言葉の聞き取りやすさを高めます。

■信頼性の高いテクノロジー
本技術は厚生労働省の障害者自立支援機器等開発事業に採択され、国立病院機構東京医療センターでの臨床テストにおいて、中・高度難聴の被験者の約8割に確かな聴こえを届けられると評価されています。

微細かつ、力強い振動

超磁歪素子は、髪の毛の太さの1/10以下という微細な振動でありながら、素子の質量の1500倍以上の力が加わっても減衰しない力強い振動を両立。この独自の技術(特許取得済)が、クリアな音の伝達を可能にしています。

ご存知ですか?
加齢による聴こえの変化

ABOUT PRESBYCUSIS

なぜ「音は聞こえるのに、言葉が聞き取れない」のか

加齢性難聴は、単に音が小さくなるだけでなく、「言葉」を認識する能力が低下することが大きな特徴です。その原因は、音を感じ取る内耳(蝸牛)の有毛細胞が、高い周波数の音からダメージを受けることにあります。

蝸牛の周波数感知の仕組み

1. 高い周波数の音から聞こえにくくなる

音を感知する蝸牛は、入口で高い音、奥で低い音を感じ取ります。加齢による影響は入口から現れるため、まずは高い周波数の音が聞き取りづらくなります。

母音と子音の周波数帯域

2. 言葉の輪郭を作る「子音」が失われる

日本語では、「あいうえお」といった母音は低い周波数ですが、「かさた」行などの子音は高い周波数帯に集中しています。そのため、子音の音が聞こえにくくなります。

「たけしたさん」が聞き取れない例

3. 結果として「聞き間違い」が起こる

例えば「たけしたさん」という言葉から子音が失われると「あえいああん」のように聞こえてしまい、脳が欠けた情報を推測で補うため、聞き間違いにつながります。

加齢性難聴の年代別割合と進行度

加齢による聴力の低下は特別なことではありません。下の図のように、年齢を重ねるにつれて難聴のリスクは高まり、その程度も進行していく傾向にあります。

年代別の難聴者の割合 難聴のレベル

様々な医療・介護シーンで活躍します

USE CASES

医師が座っている患者にa.tellをあてているイラスト

病院・クリニックでの問診

医師や看護師がマイクを装着し、患者様の耳にスピーカーをあてることで、診察や治療方針に関する重要事項を正確に伝えます。

看護師が寝ている患者にa.tellをあてているイラスト

訪問医療・介護

持ち運びやすい設計で、往診先やご自宅でもスムーズな対話を実現。寝たきりの方への声かけにもご活用いただけます。

患者が自らa.tellをあてているイラスト

セルフ利用

慣れた患者様は、ご自身で最も聴きやすい位置にスピーカーをあてて、より快適に対話することも可能です。

薬局のカウンターで顧客がa.tellを使っているイラスト

調剤薬局での服薬指導

パーテーション越しでも、お薬の種類や服用方法に関する大切な情報を、はっきりと伝えることができ、服薬コンプライアンス向上に貢献します。

製品情報

PRODUCT INFORMATION

聴こえのサポートツール

a.tell(アテル)

商品コード:EZA86700

¥120,000 (税抜)

■同梱物
マイクユニット x 1、スピーカーユニット x 1、クレードル x 1、ACアダプター x 1、USB充電ケーブル x 1、ストラップ x 2、キャリングポーチ x 1、取扱説明書/保証書 x1

■保証期間
お買い上げから1年間

製品仕様

マイクユニット
サイズ/重さH68 × W29 × D29 mm / 18g
電源DC3.7V:内蔵充電式リ-イオン電池 / DC5V:USB充電時
マイク単一指向性エレクトレットコンデンサー
動作時間約6時間
充電時間約1時間半
スピーカーユニット
サイズ/重さH56 × W48 × D68 mm / 84g
電源DC3.7V:内蔵充電式リチウムイオン電池 / DC5V:USB充電時
振動子超磁歪式骨伝導振動子
動作時間約7時間
充電時間約1時間半
クレードル
サイズ/重さH56 × W74 × D107 mm / 120g
電源DC5V USB充電時
通信仕様
通信方式Bluetooth準拠

伝わる安心と心の余裕を、すべての現場に。

a.tellは、医療・介護現場の働き方改革をサポートします。
よりスムーズで温かいコミュニケーションのために、ぜひご検討ください。

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